30代 乾燥肌対策

30代からの乾燥肌対策!減少する潤い成分を補おう!

乾燥肌を気にしている女性

30代に入ってくると乾燥肌になる人が増えてきます。肌が乾燥しやすくなってくる原因とその対策について見ていきますね!

30代くらいから乾燥肌になる人が増える理由

30代になってくると乾燥肌になる人が徐々に増えてきます。乾燥肌になる原因はいろいろ考えられます。

 

例えば紫外線による影響や、肌をゴシゴシこすったり洗浄力の強いクレンジングを長い時間使って肌のうるおいを奪ってしまうような間違ったスキンケア、エアコンや季節による湿度の低下のような外的要因があります。

 

また、誰もが起こり得る内的要因として、加齢による肌のうるおい成分の減少があります。

 

表皮の角層でうるおいを保っている要素である、皮脂膜、角質細胞内にある天然保湿因子(NMF)、角質細胞のすき間を埋めているセラミドなどの角質細胞間脂質が加齢とともに減少してしまうんです。

 

これらが減ってしまうと、肌の水分が蒸発しやすくなって乾燥し、バリア機能が弱くなるため、外部からの刺激を受けやすくなってしまいます。ですから乾燥肌はいろんな肌トラブルの原因にもなってしまうんです。

 

セラミドは20歳を100%とすると、30歳で70%くらい、40歳で半分くらいまで減ってしまうというデータがあります。

 

また、女性ホルモンの減少(20代をピークに30代から徐々に減少し、40代からガクッと減少)によって肌のうるおいはますますなくなっていきます。

 

なので、乾燥肌対策をするためには、何といっても減少してしまった保湿成分を補うことが重要です。

 

ただ、保湿成分といってもいろいろな種類があり、水分をキープする力も異なっています。まずはどのような保湿成分があるのか見ていきましょう。

 

乾燥を補う保湿成分のいろいろ

保湿成分のイメージ

ひとことで保湿成分といっても、種類はいろいろあります。大きく分けると3つのタイプに分かれますが、それぞれ働き方が異なり水分をキープする力も違っています。
それぞれの特徴とキープ力を表にしてみました。

 

保湿の種類 成分名 水分キープ力
水分を挟み込むタイプ セラミド、レシチン

水分を抱え込むタイプ ヒアルロン酸、コラーゲン、エラスチン、ポリグルタミン酸

水分をつかむタイプ アミノ酸、NMF(天然保湿因子)、グリセリン

ここに記載しているのは代表的なものの一部で、上の欄から水分キープ力が強い順になっています。ではこの中から、どういうものを使って保湿していけばいいのかを見ていきましょう。

 

30代からの保湿ケアに取り入れたい成分

 

一般的に行われているスキンケアを見てみると、

朝:洗顔→化粧水→美容液→乳液・クリーム→UVケア
夜:クレンジング→洗顔→化粧水→美容液→乳液・クリーム→UVケア

という感じですよね。

 

保湿という観点で見ると、この中で1番重要なのは美容液です。かつては化粧水で保湿なんて言われた時代もありましたが、化粧水は成分がほぼ水なので、肌のうるおいを持続することは難しいと言われています。

 

なので、最近の保湿スキンケアでは化粧水よりも保湿美容液が重要になっていて、中でも積極的取り入れたいのはセラミドを配合した保湿美容液です。

 

角質細胞同士をつなぐ役割をしている角質細胞間脂質であるセラミドは、肌の水分の約80%を維持しているという実験結果もあるように、非常に水分をキープする力が強いです。なので、セラミド入りの保湿美容液を選ぶようにしましょう。

 

ただ、セラミドといっても、ヒト型セラミド、植物性セラミド、疑似セラミドなど種類があります。その中でも最も保湿効果が高いのは、人の肌と同じ構造をしたヒト型セラミドなので、ヒト型セラミドを選ぶようにしましょう。

 

↓ヒト型セラミドの重要性が分かりやすい動画↓

 

【ヒト型セラミドを選ぶときの注意点】
1.セラミド2、3、6のように数字が入っているものを選ぶ
2.安いものはセラミドが入っていても濃度が低い可能性あり

 

30代になって乾燥を感じ始めたら、水分キープ力の強いセラミドを取り入れてバリア機能を保ち、肌トラブルが起きにくい肌作りをしていきましょう!