うる落ちとラチェスカ!似たものクレンジングシートの違い!
クレンジングシートと言えば、うる落ち水クレンジングシートはかなり人気で定評があります。
一方、ラチェスカ水クレンジングシートは2017年8月に発売された、比較的新しいクレンジングシート。
ただ、この2つのシート、すごく似ているというか、ラチェスカが明らかにうる落ちを意識して発売したような感じです。
2つのシートはどのように違うのか、使用してみた感想と、選び方をご紹介します。
※うる落ち水クレンジングシートブライトアップとラチェスカ水クレンジングシートクリアで比較しています
うる落ちとラチェスカのメイク落ち!
基本的にメイク落ちはいいですが、ウォータープルーフのマスカラは両クレンジングシートとも少し残りました。
ファンデーションは一拭きで、スルッといく感じです。
うる落ち水クレンジングシートも、ラチェスカ水クレンジングシートも、WPのマスカラを残して他のメイクは落ちました。
どちらのクレンジングシートにも、ウォータープルーフなどの落ちにくいポイントメイクには、リムーバーやオイルインタイプのシートをおすすめしますというようなことが書かれています。
実際にメイクを落としてみた感触としては、結果的にどちらもほとんど同じような感じ。
ただ、アイライナーの落ち方がうる落ちのほうがスムーズだったので、うる落ちのほうが若干メイク落ちがいいのかなという感じはしました。
とは言ってもナチュラルメイクであれば、どちらのシートを使ってもだいたい対応できるのではないかと思います。
うる落ちとラチェスカの使用感!
うる落ちの使用感
シートが大判というだけあって、一般的なクレンジングシートより大きいです。
うる落ちの公式HPの情報によるとシートサイズは15cm×20cm。4つ折りにするとだいたい7.5cm×10cmくらいになって使いやすいと思います。
水クレンジングシートというだけあって、ヒタヒタ感もかなりすごいです。
少し押すと、液がジュワっとしみ出てきます。
それだけ水分が多いですし、シート自体も柔らかい肌触りなので、摩擦を感じずに拭き取れます。
ただ、ヒタヒタ感がかなりある分、拭き取ったあとはしっとり感がありますが、少々ペタペタする感じがします。
時間が経てばさほど気にならなくなりますが、気になる場合はサラッと水で洗ったほうがいいかもしれません。
もう少し詳しい感想を知りたい場合は、うる落ち水クレンジングシート体験レビューをご覧くださいね!
ラチェスカの使用感
ラチェスカもシートは大判タイプ。ラチェスカのHPを見るとシートの大きさは15cm×20cmなので、うる落ちと同じサイズです。
こちらもヒタヒタ感は十分あるんですが、うる落ちと比較すると少し水分は少ない気がします。
ただ、シートがやさしい感じがして、摩擦はほぼ感じません。
ラチェスカの場合は、拭き取ったあとがスッキリサッパリ。
拭き取ったあとの使用感が、うる落ちとラチェスカではわりと違うので、使用感から選ぶと比較的選びやすいと思います。
こちらも、もう少し詳しい感想を知りたい場合は、ラチェスカ水クレンジングシート体験レビューをご覧ください!
うる落ちとラチェスカを選ぶときのポイント!
これまで見てきたように、うる落ち水クレンジングシートとラチェスカ水クレンジングシートは、かなり似通った部分があります。
そもそもパッケージデザインも似ていますし、種類も、うる落ちには、ブライトアップ、モイスト、エンリッチ、オイルイン。
ラチェスカにはクリア、モイスト、オイルインがあり、こちらも似たようなラインナップ。
拭き心地もやさしいし、メイク落ちもWPのマスカラは落ちきらず、落ちにくいメイクについては、リムーバーやオイルインのシートを勧めているところも同じです。
使ってみてけっこう違うと感じたのが、拭き取ったあとの使用感。
うる落ちがしっとりなのに対し、ラチェスカのほうはスッキリ。
もちろん、モイストタイプになると多少使用感も違ってくると思いますが、基本的にはしっとりが好みか、スッキリが好みかで選ぶと選びやすいですよ!
うる落ちとラチェスカの仕様を比較!
比較項目 |
うる落ち |
ラチェスカ |
---|---|---|
種類 |
ブライトアップ、モイスト、エンリッチ、オイルイン |
クリア、モイスト、オイルイン |
サイズ |
15cm×20cm |
15cm×20cm |
洗い流し |
不要 |
不要 |
容量 |
46枚(オイルイン40枚) |
50枚(オイルイン46枚) |
うる落ちクレンジングシートは、コンビニ限定でモイストとオイルインタイプの携帯用の10枚入りを販売しています。
ラチェスカクレンジングシートについては、キャンペーンで携帯用のお試し版を販売していることもあるようですが、正式に携帯用のものは販売されていないようです。
まだ新しいクレンジングシートなので、人気が出てくれば携帯用も販売されるかもしれません。
今のところ携帯用があって持ち運びやすいのはうる落ちクレンジングシートのほうです。